郵船ロジ/フランクフルトで医療・医薬品で輸送品質基準のGDP認証取得

2017年05月30日 

郵船ロジスティクスは5月30日、ドイツ法人の Yusen Logistics (Deutschland) GmbHがフランクフルト空港発着の航空貨物輸出入の取り扱いで医療・医薬品の輸送品質基準であるGDP認証を取得したと発表した。

取得した範囲は、フランクフルト空港での航空貨物輸出入の取り扱いで、輸送品質はGDPのガイドラインに沿って厳格に運用される。定期的なスタッフのトレーニングや点検を実施するなど、ガイドラインに準拠することで、医療・医薬品での輸送の品質が維持される。

アムステルダムに続いて、欧州での航空貨物のゲートウェイでGDP認証に沿った取 り扱いを充実させることで、陸上輸送、海上輸送とも連携し、安全性の高いロジスティクスサービスを提供する。

なお、郵船ロジスティクスは2015年9月にアムステルダムでGDP倉庫を開設し、アムステルダム空港発着の航空貨物と欧州域内の5万地点をカバーする定温混載輸送サービス Pharma Superhighwayを組み合わせたサービスを拡充させるなど、欧州地域を中心に医療・医薬品サプライチェーンの充実を図ってきた。

欧州域内での航空貨物のゲートウェイであるフランクフルトで今後 GDP認証に沿ったサービスを提供することで、ドイツ国内や東欧向けの貨物などを中心に、顧客にとっての選択肢が広がる。

また、欧州域内の医療・医薬品物流の強化を進めており、2018年春ごろまでにベルギー・アントワープ倉庫を約8000m2拡張し、オランダ・ローゼンダール近郊に約1万1000m2の医薬品専用倉庫を新設する。

大手製薬会社での医療・医薬品物流に関する豊富な経験を持ったスペシャリストをグローバル品質担当に任命し、グローバル展開も進めている。今後も各国の規制を遵守した物流ソリューションを構築し、顧客のニーズに応えるサプライチェーン・ロジスティクスサービスを提供していくとしている。

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