日本通運は5月18日、グループ会社であるワンビシアーカイブズと協業し、「輸送」～「保管」～「電子化」～「溶解処理」まで、一貫したセキュリティ体制の下で一括受託する文書電子化サービス「スマートスキャニング」の販売を5月17日に開始したと発表した。
＜オンデマンド電子化サービス＞
＜フル電子化サービス＞
サービスには2つのメニューがある。
オンデマンド電子化サービスでは、顧客の重要文書を全量預かり、保管し、顧客の要求に応じて「必要な時に必要な物だけ電子化」し、WEB上の閲覧ページに掲載するサービス。保管期限切れとなった書類は、エコリサイクル便で運搬、溶解処理する。
フル電子化サービスでは、顧客の重要文書を「全量電子化」し、不要書類を整理することで省スペース化やBCP対策を実現するサービス。不要書類は、エコリサイクル便で運搬、溶解処理する。
日通は、これまでも定時性の高い配送サービスやセキュリティ輸送商品を提供してきた。また、ワンビシアーカイブズは、機密性の高い文書やデータの保管・電子化など、豊富な取引実績に裏打ちされた信頼性の高い情報資産管理事業を展開している。
