DIC/8.5億円投じ、中空糸膜モジュールの生産工場を新設

2017年05月18日 

DICは5月18日、液体の脱気・給気をコントロールする中空糸膜モジュール「SEPAREL」シリーズで、産業用インクジェット(IJ)プリンター用インキの脱気などに用いられる小型モジュールの生産能力強化を目的に、1月に千葉工場敷地内に新工場を建設したと発表した。

<中空糸膜モジュールの新工場(千葉工場内)>
中空糸膜モジュールの新工場(千葉工場内)

新工場は、中空糸製造ラインに続いてスダレ編み機を導入し、試運転を経て、2017年中の本格稼動開始を目指す。投資額は、建屋を含め約8.5億円で、生産能力は約1.5倍になる。

生産能力増強により、IJプリンター用途での高シェアを維持・拡大させていくことに加えて、2015年に本格参入した超純水製造設備用の大型脱気モジュール市場での拡販などにより、中空糸膜モジュール事業における売上高を、2020年には、2016年比で倍増となる70億円を目指す。

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