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センコーGHD/3月期の売上高4.9%増の4554億円、営業利益2.4%減

2017年05月11日/決算

センコーグループホールディングスが5月11日に発表した2017年3月期の業績は、売上高4554億3500万円(前年同期比4.9%増)、営業利益170億8100万円(2.4%減)、経常利益173億100万円(0.7%増)、当期利益89億5000万円(4.8%増)となった。

物流事業はアクロストランスポートの連結子会社化による増収効果や、大手ドラッグストアをはじめとする拡販効果などから、事業収入は3179億8400万円と前年比5.8%の増収となった。

なお、4月1日より、社名をセンコーグループホールディングスに変更し、持株会社体制に移行した。

こ事業会社となる各グループ会社を物流、商事、ライフサポート、農業、ビジネスサポートの5つの事業分野に分け、物流事業ではセンコーとランテック、商事事業では、センコー商事、スマイル、アストをグループ内の事業会社を統括管理する中核会社とした。

来期は、売上高5000億円(9.8%増)、営業利益180億円(5.4%増)、経常利益183億円(5.8%増)、当期利益99億円(10.6%増)を見込んでいる。

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