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ナビタイム/地図自動更新機能、約260本の新規開通道路に対応

2017年04月19日/IT・機器

ナビタイムジャパンは4月19日、高速道路の新規開通に対して、2012年から独自調査での道路地図データの作成により開通日即日対応を開始しており、2016年度に新規開通した 45本の高速道路に100%即日対応したと発表した。

一般国道・主要地方道・都道府県道・市町村道の新規開通に対しては、昨年12月13日より提供開始した国内初の「地図自動更新機能」により、最短で道路開通の翌日から地図データへの反映が可能となり、2016年度は、216本の新しい道路を、開通後1週間以内に地図データに反映した。

ユーザー側での新たな設定や操作は不要で、新しい道路を反映したルート検索やナビゲーションを使用できる。対応アプリ・サービスは、 「NAVITIME ドライブサポーター」、「カーナビタイム」、「トラックカーナビ」、「ツ ーリングサポーター」、「ビジネスナビタイム 動態管理ソリューション」、「NAVITIME」の車ルート検索。

なお、ナビタイムジャパンは、「カーナビタイム」「NAVITIME ドライブサポーター」「トラックカーナビ」などのナビゲーションアプリで、新規開通道路の地図データへの反映について、年6回の定期更新に加え、独自の調査や技術によって即日反映し、新しい道路を反映したルート検索や、ナビゲーションを提供できるよう、技術開発に努めている。

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