郵船ロジスティクス/倉庫・物流管理ソリューションをグローバルで標準化

2017年04月11日 

マンハッタン・アソシエイツは4月11日、郵船ロジスティクスがマンハッタン・アソシエイツが提供する倉庫・物流管理ソリューション「Manhattan SCALE」を採用したと発表した。

郵船ロジスティクスは、航空輸送、海上輸送、道路輸送といった複合的なフレイトサービスを中核にして、幅広い業種に向けた事業を展開している。

同社が重視しているビジネス課題のひとつは、クライアントごとに異なる要件を満たすソリューションを確実に提供していくことにある。

以前は多数のベンダーのシステムを個別に活用して運用を行なって来たが、このほどグローバル規模で導入が可能な単一の倉庫管理ソリューション(WMS)を標準システムとして採用することを決定。

これにより、顧客からの要求が高まるサービスレベルに一貫性を保たせることを可能にした。

郵船ロジスティクスでは、 2012年以来 Microsoft Azureをクラウドサービス・プラットフォームとして利用してきたため、Azure上にManhattan SCALEを展開するという判断は極めて合理的なものだった。

南ヨーロッパで最初に導入を進めたプロジェクトの中でも、AzureとManhattan SCALEにおける問題は一切報告されていない。

郵船ロジスティクスでは今後、 Manhattan SCALEを、比較的小規模な物流ハブ拠点から、マルチサイト、マルチチャネル、大量のスループットを抱える大規模なサプライネットワークに至るまで、 ローカルとグローバルのフルフィルメント業務全般で活用していく計画。

Yusen Logistics EuropeのTony Gudger CIOは「私たちが戦略的なフルフィルメント・ソリューションとしてManhattan SCALEを選択したのは、機能性、拡張性、導入の容易さと迅速さ、グローバルなサポート能力、ソリューションのTCO(総所有コスト)など、さまざまな要因を考慮した上での判断だった。 当社とマンハッタンとの長期的なパートナーシップは14年もの長きにわたり続いており、これまでもさまざまなWMSのテクノロジーを世界各国で活用してきたが、その実績が選考プロセスにおいても大変重要な判断基準となった」と述べている。

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