タカセは3月27日、構造改善施策の実施にともない、特別損失を計上することになったことから2017年3月期の連結業績予想(通期)について修正すると発表した。
特別退職金約4000万円を特別損失に計上する見込みとなったほか、同施策にかかる東京営業所の倉庫賃貸契約の解消にともなって生じる諸費用の支払いなど、一連の構造改善施策実施にかかる諸費用約1億3500万円を特別損失に計上する見込みとなった。
2017年3月期通期連結業績予想は、売上高87億円(前回発表時増減率-)、営業損失1億3500万円(-)、経常損失1億3500万円(-)、当期損失4億円(-)とした。