国交省/小型船舶で燃料電池の実船試験

2017年03月16日 

国土交通省海事局は、燃料電池船の安全ガイドラインを来年度に策定し、安全面での環境を整えることで、東京オリンピック・パラリンピックに向けた民間による燃料電池船実用化の促進を図る。

水素を燃料とする燃料電池船の安全ガイドライン策定に向け、昨年度より陸上での基礎実験を実施し、次のステージとして、小型船舶で燃料電池の実船試験を3月21日から開始する。

実船試験は、来年度にも継続して実施し、海上における安全性を確認する予定。

実船試験は、請負事業者として選定された(国研)海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所が主体となり、ヤンマーが開発した燃料電池システムと渦潮電機が開発したリチウムイオン電池システムを小型船舶の甲板上に搭載して試験が行われ、燃料電池船の安全面に係る技術的課題(塩害、動揺・衝撃影響等)を整理します。実船試験は、来年度も継続して実施し、海上における安全性を確認する。

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