LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





名古屋港管理組合ほか/伊勢湾で一つの港湾運営会社の設立に取り組む

2017年03月14日/3PL・物流企業

名古屋港管理組合と四日市港管理組合は3月13日、伊勢湾で一つの港湾運営会社による 一体的なコンテナターミナル運営の実現に向けて、両港の特例港湾運営会社(名古屋港埠頭・四日市港埠頭)と両港の港湾管理者(名古屋港管理組合・四日市港管理組合)による協議を進め、港湾運営会社の指定に向けた新会社の設立に取り組んでいると発表した。

今後のスケジュールは、3月に両管理組合議会定例会に予算提出、5月ごろに新会社を設立、6月ごろに国土交通大臣へ港湾運営会社の指定申請する。9月11日が伊勢湾で一つの港湾運営会社となる期限としている。

■新会社の概要(設立時)
資本金:3000万円
名古屋港管理組合:1950万円(65%)
四日市港管理組合:1050万円(35%)
設立時期:2017年5月ごろ
※設立後、民間からの出資の受入れと、特例港湾運営会社の機能移行などを想定

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース