DICは3月2日、食品パッケージなどに使われる共押出多層フィルムの全銘柄について、3月25日出荷分より価格改定の実施を決定したと発表した。
昨年からの国産ナフサ価格上昇や大幅な円安により、共押出多層フィルムの主原料であるポリプロピレン、ポリエチレンなどの価格が急激に上昇。加えて、深刻化する物流業界の人手不足を背景に物流費なども高騰が続いているとしている。
商品の品質向上と安定供給のため、価格改定が避けられないと判断し、値上げを決めた。
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2017年03月02日/SCM・経営
DICは3月2日、食品パッケージなどに使われる共押出多層フィルムの全銘柄について、3月25日出荷分より価格改定の実施を決定したと発表した。
昨年からの国産ナフサ価格上昇や大幅な円安により、共押出多層フィルムの主原料であるポリプロピレン、ポリエチレンなどの価格が急激に上昇。加えて、深刻化する物流業界の人手不足を背景に物流費なども高騰が続いているとしている。
商品の品質向上と安定供給のため、価格改定が避けられないと判断し、値上げを決めた。