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アスクル/ASKUL Logi PARK 首都圏の資産と保険支払限度額を公表

2017年02月28日/SCM・経営

アスクルは2月28日、ASKUL Logi PARK 首都圏の火災発生時の資産状況と付保されている保険について、火災発生時の前月度末日(2017年1月20日現在)において貸借対照表に計上されている固定資産と2017年2月16日火災発生直前のシステム上のたな卸資産の帳簿価額、資産に付保されている保険の支払限度額について、公表した。

ASKUL Logi PARK 首都圏の資産は、有形固定資産(リース資産を除く)が、帳簿価格で95億6600万円、ソフトウェアが6000万円、たな卸資産が25億1700万円。これ以外に、土地47億2600万円、リース資産20億4600万円が資産として計上している。

付保されている保険では、火災保険が、建物及び構築物、設備什器等一式が大賞で保険の支払い限度額が25億円、運送保険の対象が製造、販売する商品、製品等一式で21億1100万円。

火災により焼失・損壊した資産の帳簿価額から保険金受取額を控除した金額が、資産に関する最終的な損失額となる見込み。

保険金の確定までには時間を要するため、損益の計上時期に相違が発生する可能性がある。有形固定資産、リース資産、ソフトウエアについては2017年1月20日現在での帳簿価額、たな卸資産については2017年2月16日火災発生直前のシステム上の帳簿価額になる。

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