東陽倉庫は2月27日、4月1日付の組織改編を発表した。
海運部と輸出部を統合して海運部とし、名古屋港を中心とした輸出入貨物の通関、保管、港運、輸配送業務を集約することにより、顧客サービスと業務品質の向上を図る。
これまでの輸入課を営業一課と営業二課に分割、輸出課を営業三課、住化物流営業所を営業四課に改称。大阪事務所を大阪営業所と改称し関西地区での営業強化を図る。
国際営業推進部を国際部に、現業管理部を現業部にそれぞれ名称変更。国際複合輸送課を国際輸送課に改称する。
国際営業本部内に営業企画グループを新設、海運部、国際部にそれぞれ営業グループを配し、顧客目線に立ったきめ細やかな営業展開をより一層進め、業容の拡大を目指す。