ヤマト運輸は2月27日、ジュニア・アチーブメント日本と共同で、社会の仕組みや経済の働きを学ぶ教育プログラム「第11回ヤマト運輸高校生経営セミナー」を開催したと発表した。
＜発表の様子＞
＜優勝チーム 長野県屋代高校のメンバー＞
2月25日、ヤマト運輸本社で、予選会を勝ち抜いた8チームが長尾社長含むヤマト運輸の経営陣の前で発表した。
結果、優勝は長野県屋代高校で、テーマは「ムービーコネクター（荷物に動画サービスを付属し提供するサービス）」、準優勝は青森県立名久井農業高等学校のでテーマは「ネコの手サービス（農業資材デリバリーサービス）」、第3位は熊本県立八代高等学校でテーマは「ワンタッチ宅急便（SNSと連携した簡単発送サービス）」となった。
＜最終発表会を終えて＞
高校生がテーマに基づいた企画の立案に取り組み、1月28日に企画内容を東日本・西日本の地区予選会で発表していた。
■最終発表会参加チーム ※
東日本地区
青森県 青森県立名久井農業高等学校（初）※
群馬県 高崎市立高崎経済大学付属高等学校
東京都 東洋女子高等学校
東京都 東京電機大学高等学校
東京都 本郷高校※
東京都 日本学園高等学校
神奈川県 武相高校※
長野県 長野県屋代高校※
長野県 長野県梓川高等学校（初）
西日本地区
愛知県 滝高校※
三重県 青山高等学校※
大阪府 初芝立命館高等学校
岡山県 岡山県立岡山東商業高等学校（初）
高知県 高知県立須崎高等学校（初）
福岡県 福岡市立福翔高等学校
福岡県 鎮西学園 敬愛中学・高等学校
熊本県 熊本県立高森高等学校（初）※
熊本県 熊本県立八代高等学校※
