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JR東海/中部地区では初、駅に宅配便ロッカー設置

2017年02月21日/IT・機器

東海旅客鉄道(JR東海)と名古屋ステーション開発は2月21日、顧客の利便性向上を目的に、中部地区の鉄道事業者では初となる宅配便ロッカーをJR東海の一部の駅に設置すると発表した。

<PUDO(プドー)ステーション>
20170221jrtokai - JR東海/中部地区では初、駅に宅配便ロッカー設置

宅配便ロッカーの名称は「PUDO(プドー)ステーション」。利用対象は今のところヤマト運輸の「クロネコメンバーズ」登録済みの人。

このロッカーは Packcity Japanが展開する宅配便ロッカー。駅を利用になる顧客が通勤、通学の途中や、早朝・夜間など各自のライフスタイルに合わせた時間に宅配荷物を受け取ることができる。

また、受取人不在による再配達の回数を削減できることから、環境負荷の軽減にも繋がる。

設置駅は、名古屋駅(2か所)、金山駅、鶴舞駅、千種駅、大曽根駅、刈谷駅。利用開始日は、2月27日からが、金山駅、千種駅、大曽根駅、3月1日からが名古屋駅、鶴舞駅、刈谷駅となる。

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