JR貨物/1月のコンテナ貨物輸送量1.6%増

2017年02月15日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が2月15日に発表した1月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は165万1000トン(前年同月比1.6%増)、車扱は89万6000トン(7.3%増)となった。

今月は、新潟地区をはじめ各地での風雪害や東海道線線路支障などの影響により、月全体で高速貨207本、専貨12本が運休となった(前年は高速貨216本、専貨4 本が運休)。

コンテナは、新車販売の好調に伴い、大手自動車メーカーの自動車部品が、東海地区発東北地区向けで荷量が倍増したことなどから前年を大きく上回った。

エコ関連物資は、北海道内での建設発生土輸送が好調に推移し前年を上回ったほか、化学工業品・化学薬品が堅調に推移した。

一方、農産品・青果物が東北・新潟地区からの民間流通米輸送が低調に推移したため、前年を下回った。また、紙・パルプが印刷紙・コート紙の需要の落ち込みにより減送となったほか、輸送障害の影響を受け、積合せ貨物が前年を下回った。

その結果、コンテナ全体で、1.6%増となった。

車扱は、石油が気温低下に伴い好調な荷動きとなったことに加え、セメント・石灰石が需要好調に伴い前年を上回り、車扱全体で7.3%増となった。

コンテナ・車扱合計は、3.5%増となった。

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