飯野海運/固定資産を譲渡、譲渡益37億円

2017年02月14日 

飯野海運は2月14日、東京都渋谷区笹塚の固定資産(賃貸用不動産)を譲渡を行うと発表した。

経営資源の有効活用と財務体質強化のために譲渡するもので、譲渡益は約37億円の見込み。

不動産業の新規開発案件として、西新橋一丁目地区周辺の再開発事業に関わる都市計画提案を提出した。

飯野海運は東京都港区西新橋一丁目で、同地区の一部地権者と共同で、複合オフィスビルの開発を推進する前提で、併せて同地区近接地一帯の都市機能向上に向けて、関係地権者を含む周辺地権者と協議を重ね、今年1月に港区に対し都市計画提案を提出した。

事業は、飯野海運所有の東京桜田ビルの土地と本事業に関わる各地権者の所有地を合わせた敷地面積計約8000m2を一体開発する共同建替え事業で。

敷地内に最先端のオフィス機能、環境性能、防災機能を備え、業務用途と商業用途等を兼ね備えた複合用途ビルの建設を計画している。

現在、関係各地権者、地区所轄行政機関及び地域関係者とも協議し、事業推進の具体的な検討を進めており、2018年の着工、2021年頃の完成を予定している。

■譲渡資産の内容
名称:笹塚センタービル
所在地:東京都渋谷区笹塚2-1-6
土地:3032.26m2
建物:1万1973.11m2

■概要
事業主体:飯野海運、当該地の関係地権者
所在地:東京都港区西新橋一丁目
主要用途:事務所、店舗、駐車場他
敷地面積:約8000m2(現況)
延床面積:約10万m2(予定)
階数・高さ:地上27階、地下2階
建物竣工:2021年(予定)

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