内田洋行は3月9日、「物流ITフォーラム2017」を開催する。
富士物流が、「RFID技術」を活かした棚卸ロボットを開発し、煩雑な棚卸業務を無人化した事例を紹介する。
棚卸ロボットの活用を通じて、約1万点の棚卸に係る作業時間を約1/4に削減するだけでなく、ロボット走行制御にQRコードラベルを用いるなど、実運用を通じて作り上げた。
2016年JILSロジスティクス大賞の技術活用賞を受賞している。
■開催概要
日時:3月9日(木)
講演)11:00~16:30(受付10:30~)
展示)11:00~17:00
会場:内田洋行 新川本社
参加費:無料(事前登録制)
主催:内田洋行
■詳細・申し込み
http://www.uchida.co.jp/jumpadmin/jump.php?id=071712250117
■プログラム
<特別講演>
・「RFID技術の利用による庫内作業時間低減の実現
~無人棚卸ロボットの開発、現場導入とその効果~」
富士物流
技術本部 合理化推進部
部長 佐藤 一典氏
・「編集長が徹底解説 ”これが物流最前線!”」
流通研究社 専務取締役
月刊マテリアルフロー 編集長
菊田 一郎氏
<講演>
・エスコ 物流システム構築事例
~ITによる、徹底した顧客志向と業務効率化を実現~
エスコ 東日本営業部
部長 櫻井 健二郎氏
・「物流データの活用」により「見える化」が実現!!
BI活用で物流KPIを定点観測!
ウイングアーク1st
東日本営業統括部 水島 健人 氏
・全国規模企業の輸配送を支える配送計画システム基盤事例のご紹介
内田洋行 情報システム事業部
物流プロジェクトチーム 黒石 雄一
・WMS導入効果と業務改善事例
内田洋行 情報システム事業部
物流プロジェクトリーダー 松浦 祥
■問い合わせ
内田洋行
物流ITフォーラム事務局:片山
TEL:03-6659-7123