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GLP/第2四半期、純利益が7%減少、戦略的レビューに伴う提案を審査へ

2017年02月10日/決算

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド(GLP)は2月10日、2017年12月末(2017年度第3四半期)までの3か月間の決算で、純利益(PATMI)が前年同期比7%増加したと発表した。

<2017年度第3四半期:2016年10月1日~12月31日>
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2017年度第3四半期の純利益(PATMI)は、前年同期比7%減少の1億7100万米ドル(約200億2068万円)で、これは主に2016年度第3四半期における最初の米国ポートフォリオに関連した一時的なシンジケーション利益と2017年度第3四半期における現金支出を伴わない会計上の為替差損増加によるものだった。

コアベース(一時的要因の控除・調整後)の2017年度第3四半期の純利益(PATMI)は、NOI(営業純利益)の伸長による資産価値の上昇、オペレーションの伸長、そしてファンド・マネジメン ト・プラットフォームの継続的な拡大により前年同期比22%増加した。

GLPは株主価値向上へのコミットメントに沿って戦略的なレビューを行っているが、この戦略的レビューに伴い、拘束力のない提案を複数受け取っている。

ファイナンシャル・アドバイザーのJPモルガンと、法務アドバイザーのアレン&グレッドヒルの協力を得て、これらの提案を審査することになる。

特別委員会は、戦略的レビューを統括するために設置されており、4人の独立した取締役で構成され、取締会の議長である Dr. Seek Ngee Huatが委員長となっている。

ファイナンシャル・アドバイザーのJPモルガンと法務アドバイザーのアレン&グレッドヒルの協力を得て、これらの提案を審査することになる。

まだいずれの機関とも取引を開始しておらず、戦略的レビューから何らかの取引が実現するか確証はない。具体的な進展があり次第、発表を行うとしている。

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