三井不動産/執行役員 ロジスティクス本部 三木 孝行本部長

2017年02月03日 

<MFLP稲沢イメージ>
MFLP稲沢イメージ

<MFLP茨木イメージ>
MFLP茨木イメージ

<MFLP茨木の休憩スペース>
MFLP休憩スペース

開発中は10物件、2物件は2017年に竣工予定

―― 現在開発中の物件は。
三木 この1月にMFLP小牧が竣工したので、現在、開発中が10物件で、年内に稲沢が5月、茨木が9月に竣工予定です。このうち、小牧はBTS型(1棟貸し)で、稲沢は商談中、茨木はマルチテナント型です。

―― BTS型とマルチテナント型の割合は。
三木 これまで開発した物件の数では、若干マルチテナント型が多いのですが、延床面積では圧倒的にマルチテナント型が多くなっています。リスク面を考えると、3万m2以上ではマルチテナント型、それ以下はBTS型が多いようです。茨木も敷地面積10万8600m2、延床面積24万1900m2の巨大な物流施設ですので、最初からマルチテナント型と決めています。

―― リート(不動産投資信託)を設立しています。
三木 三井不動産をスポンサーに物流施設を主たる投資対象としている三井不動産ロジスティクスパーク投資法人を2016年8月2日に上場しています。これまで累計投資額約3000億円(今後開発予定の物件への投資を含む)の内、750億円分を三井不動産ロジスティクスパーク投資法人に売却しています。リートの設立により、ビジネスモデルが確立し、より安定的な物件開発が可能になりました。これは当初からの大きな目標の一つでした。

―― 入居企業の業種については。
三木 入居企業の業種についてはまったく考えていません。さまざまな業種のメーカーさんはもちろん、流通事業者、Eコマース関係、3PL事業者(物流事業者)とも良好な関係を作っています。

―― 冷凍・冷蔵倉庫の開発の予定は。
三木 今のところ計画はありませんが、機会があれば積極的にチャレンジしていきたいと思っています。また、最近では物流データも膨大になってきています。その点データセンターは関連性が高く、必ず利用することになりますので、これについても積極的にチャレンジしています。

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