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明治海運/4~12月の売上高1.8%増、営業利益11.7%増

2017年01月31日/決算

明治海運が1月31日に発表した2017年3月期第3四半期決算によると、売上高は269億700万円(前年同期比1.8%増)、営業利益43億6300万円(11.7%増)、経常利益36億2000万円(20.5%減)、当期利益11億1600万円(46.9%減)となった。

外航海運業部門は、第3四半期連結累計期間に連結子会社において新造船バルカーを1隻、自動車船1隻を投入し、またグループとして新規に参入する船種となるコンテナ船の取り扱いを決定し業容拡大に努めている。

その結果、売上高は168億400万円(1.1%増)となり、外航海運業利益は28億9300万円(12.4%増)を計上した。

なお、連結子会社が所有する船舶1隻の売却を決定したことから、帳簿価格を回収可能価額(売却予定額)まで減額し、減損損失10億8200万円を特別損失に計上した。

通期は、売上高360億円(1.5%増)、営業利益47億円(5.9%増)、経常利益30億円(29.2%減)、当期利益9億円(15.4%減)を見込んでいる。

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