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日本ロジテム/4~12月は当期損失3500万円

2017年01月30日/決算

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日本ロジテムが1月30日に発表した2017年3月期第3四半期の業績は、売上高322億2300万円(前年同期比1.3%増)、営業利益1億1400万円(38.1%減)、経常利益は9400万円(37.7%減)、当期損失3500万円(前期は7500万円の当期損失)だった。

売上高は、円高の進行により、海外グループ各社の収益が目減りしたものの、前連結会計年度の期中に取引を開始した得意先があったことなとでにより、3PL事業が拡大したことから、増収となった。

営業利益と経常利益は、ベトナムでの燃料価格の変動に伴う価格調整があったことや、人件費が増加したことにより、営業総利益が減少したことから、現役となった。

セグメント別では、貨物自動車運送事業の売上高は151億6200万円(0.5%増)、営業利益は8億7200万円(8.4%増)だった。

センター事業の売上高は60億8600万円(4.1%増)、営業利益は3億4800万円(15.5%減)となった。

通期は、売上高432億円(0.1%増)、営業利益1億円(63.5%減)、経常利益5000万円(79.0%減)、当期利益4億5000万円(891.3%増)の見通し。

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