東日本高速道路(NEXCO東日本)は1月13日、圏央道の茂原北ICにおいて、料金所入口ETCレーンの発進制御バー開放運用の試行を行なうと発表した。
実施期間は1月20日から3月20日まで。試行期間中、ETC発進制御バーは開放したままとなる。
エラーが発生した場合も発進制御バーは開放したままで、後続車両等に十分注意をはらい、安全を確認の上、レーンに設置されているインターフォンで係員に連絡し、係員の指示に従うようにとしている。
出口料金所ではETCレーンを利用できないの、係員のいる一般レーン又は混在レーン、料金精算機の設置レーンへ進み、その旨申し出る。
国土交通省では、ETCが基本のストレスのない「賢い料金所」の導入を目指しており、NEXCO東日本と協力し、昨年10月20日より、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の2つの(桶川北本IC、狭山日高IC)入口料金所において、ETCバーの開放運用の実験を開始している。