CRE/千歳市で2万m2の物流施設開発に着手

2017年01月11日 

シーアールイー(CRE)は1月11日、北海道千歳市に物流用地を取得し、物流施設「ロジスクエア千歳」の開発に着手すると発表した。

<ロジスクエア千歳 完成イメージ>
ロジスクエア千歳 完成イメージ

ロジスクエア千歳は、テナント企業が既に確定しており、こ専用センターとして、2018年1月の竣工に向けて開発プロジェクトを始動している。

開発地は、新千歳空港より約8.3km、道央自動車道(道央道)新千歳空港ICより約2.0km に位置し、新千歳空港を利用する航空貨物の物流拠点として高いポテンシャルを有している。

道央道を通じ、道内最大消費地である札幌と、海上貨物取扱量が道内最大を誇る国際拠点港湾の苫小牧港との中継点にもなり、「空・海・陸」全てにおいてバランスのとれた戦略的拠点としての立地メリットを有している。

千歳臨空工業団地に隣接しているため、周辺は倉庫・工場が多く、24時間稼働が可能な立地条件を備えている。

4万9599m2の敷地に平屋建て、計画延べ面積2万885m2の物流施設として開発する予定で、2017年4月上旬に建設工事に着手し、2018年1月下旬竣工を予定している。

施設のマスタープランは、高床平屋建てとして東西両面に合計64台の大型車両が同時接車可能なトラックバースを配置、敷地内車両動線は出入口を分けたワンウェイとし、さらに敷地内に大型車両80台以上の待機スペースを確保することにより、効率的な入出庫オペレーションを実現する。

倉庫部分の基本スペックは、床荷重は1.5t/m2、有効高さは5.5m 以上、照度は300ルクスを確保し、保管効率の向上を図る。

平屋建てにする事で、多層階施設に比べ、取り扱う製商品の上下階層間搬送に伴う時間的なロスをなくし、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能とした汎用性の高い施設となる。

施設計画は、テナント企業の要望を取り入れつつ、施設の汎用性を考慮したCREの基本スペックも満足し得る計画としている。

また、寒冷地仕様として、ロードヒーティングや樋ダクトヒーター等の凍結防止用設備の導入、断熱性の高いサンドイッチパネルや樹脂サッシ(Low-E 複層ガラス)の採用を予定しており、敷地内には広大な堆雪スペースを確保する等の計画を行い、降雪時も入居テナントのオペレーションに滞りが無いよう配慮を行っている。

環境・BCP対応では、全館LED 照明、人感センサー、節水型衛生器具の導入等によりBELS 評価の取得を予定しており、第三者機関による認証を取得することにより省エネルギーに配慮した施設であることを明示する。

また、CRE開発物件の標準装備である緊急地震速報システムの導入やAED の設置により入居企業のBCP(事業継続計画)への配慮を行っている。

■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア千歳
所在地:北海道千歳市泉沢
敷地面積:4万9599.00m2
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造:鉄骨造 平屋建て
延ベ面積:2万885.00m2(予定)

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