JICA/ブータンに21.5億円の無償資金贈与、安定的な運輸・交通を確保

2016年12月27日 

国際協力機構(JICA)は12月27日、ブータン王国政府との間で「国道4号線橋梁架け替え計画」を対象に21億5600万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を12月26日に締結したと発表した。

事業は、ブータン王国南部トンサ県とサルパン県で、国道4号線上の4橋(テレガンチュ橋、ベテニ橋、サムカラ橋及びパッサン橋)の架け替えを行い、橋梁の性能と安全性を向上させることにより、安定的な運輸・交通の確保を図り、もって地域の経済活性化の促進及び地方部の生活改善に寄与するもの。

老朽化した4橋梁を架け替えることにより、通行可能最大車両トン数の増加や年平均貨物積載量の増加等が見込まれ、地域の運輸・交通での安定性及び効率性の改善が期待される。

JICAは、この案件に加え、橋梁の施工監理と維持管理の制度整備・人材育成を行う技術協力プロジェクト「橋梁施工監理及び維持管理能力向上プロジェクト」を実施中で、ハード面、ソフト面の両面から同国の交通インフラ整備を包括的に支援する。

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