UPS基金/児童養護施設と環境NPOに計7万6000米ドル寄付

2016年12月20日 

UPSが運営するUPS基金は12月20日、東京都調布市内で児童養護施設を運営する社会福祉法人六踏園「調布学園」と、緑化推進事業を行うNPO法人「響」の2団体に対し、それぞれ3万米ドル(調布学園)と4万6000米ドル(響)の計7万6000ドルを寄付したと発表した。

「調布学園」では、様々な理由から親元で暮らすことが出来ない2歳から高校生までの子どもたちが生活している。UPS社員は2005年より同園で「こどもパソコン教室」や交流会の開催を通じての継続的な支援を行っている。

寄付金は、パソコン教室に使用しているパソコン2台の買い替えや、災害時の炊き出しに必要な大型コンロなどの設備とそれを保管する倉庫の設置費用に充てられる。

「響」は、青少年を対象に環境保全に関するさまざまなプログラムを通して社会貢献の大切さを伝える活動を行っている。特にどんぐりから植林用の苗を育てる活動や伝統的な稲作体験など、緑化推進に関わるプロジェクトを多く手掛けている。

UPS社員は2007年より、どんぐり拾いや苗木畑でのボランティア活動を続けている。寄付金は、植林用苗木の育成や植林費用に充てられるほか、通常2~3年かかる苗木の育成を一般家庭へ依頼する「里親制度」の準備金としても活用される予定だ。

UPSジャパンの梅野正人社長は「UPSは企業と地域で暮らす人々が結びつき、互いに協力しあう事によって、地域社会をより暮らしやすい場所にしていけるという
信念を持っている。UPSは、こうした団体による、より良い世界の実現へむけた活動を今後も継続して支援していきたいと思っている」と話している。

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