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日本郵船/運航中のLPG船がニカラグア湾沖でボート乗組員を救助

2016年12月20日/国際

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日本郵船は12月20日、運航中のLPG船「LINDEN PRIDE」が12月4日、ニカラグア湾沖100海里で遭難していたボートの乗組員1名を救助したと発表した。

<故障したボートを発見>
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<救助の様子>
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「LINDEN PRIDE」はパナマ・バルボアから仙台に向けて航行中の12月4日、ボートが故障し救助を求める乗組員を発見し、直ちに救助活動を行った。

乗組員の健康状態は良好で、アメリカ沿岸警備隊の指示のもと12月8日に、メキシコ・カボサンルーカス沖で下船した。

■LINDEN PRIDE概要
船長:ドソーサ・ロイド(D’souza Lloyd)
船籍:パナマ
船員:23人(船長含む、国籍:インド、フィリピン)
総トン数:4万6021トン
船種:LPG船
管理会社:NYKシップマネジメント社(NYK Shipmanagement Pte. Ltd.)

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