トランスコスモスは12月19日、新たな海外拠点としてインドネシアのジャカルタに「ジャカルタ第3センター」を設立し、業務を開始した。
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新設されたジャカルタ第3センターは、ジャカルタで3拠点目、トランスコスモスの海外拠点としては115か所目となる。
今後も成長が予測されるインドネシア市場で、インドネシアに進出する日系企業をサポートするとともに現地企業からの業務受託にも注力し、顧客企業の売上拡大・コスト削減を支援していく。
トランスコスモスは、2013年6月、インドネシアの大手財閥サリム・グループのIT企業であるPT Cyberindo Aditamaとともに、トランスコスモス・インドネシア（PT. transcosmos Indonesia、President Director：トランスコスモス・インドネシア）を設立し、インドネシア市場向けにサービス提供を開始した。
トランスコスモス・インドネシアはその後、順調に業務を拡大し、今般のジャカルタ第3センターの設立によって、社員数は800人を超え、ジャカルタで1000席を有する規模に成長した。現在は、50社を超える顧客企業に対して、コンタクトセンター、デジタルマーケティング、ECワンストップサービスなどの幅広いサービスを提供している。
■「ジャカルタ第3センター」概要
名称：トランスコスモス ジャカルタ第3センター
所在地：Menara Bank Danamon,Jl. Prof. Dr. Satrio Kav E IV No. 6
敷地面積：1848m2
席数：300席
対応言語：インドネシア語、英語
提供サービス：コンタクトセンターサービス、デジタルマーケティングサービス、ECワンストップサービス
