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パロマ/鉄道コンテナにラッピング

2016年12月12日/IT・機器

パロマは、JR貨物で利用するレンタルコンテナにラッピングを施した。

<紅白のパロマコンテナ>
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紅白のパロマコンテナは、北海道と東海地方の各工場間で、主に部品を輸送するために用いる。

北海道工場では製品に使われる電装基板やハーネスを製造しており、製品組み立てを行う東海地方の各工場へそれらの部品を移送するため、環境負荷が少ない貨物鉄道輸送を活用している。

2基のコンテナは工場間を相互に行き来して運用するが、東海地方から北海道へ戻す便にはパレットや空の部品ボックスなどを詰めて送ることでコンテナが空の状態になることを防ぎ、より効率的な物流を目指す。

昨年より、国土交通省が制定した商品を輸送する時に貨物鉄道を一定割合以上利用していることを認定する「エコレールマーク」を取得している。

貨物鉄道輸送はエネルギー効率に優れた輸送手段。パロマは製品自体の環境性能向上もさることながら、物流における地球環境への配慮にも積極的に取り組む。

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