日本通運は12月12日、日系フォワーダーでは初のベトナム・ダナン発日本向け海上混載一貫輸送サービスの取扱いを開始する。
発着ともに日本通運グループにむよる高品質な一貫輸送を提供する。
東京・大阪向けとも、毎週水曜日預かり、翌々週火曜日CFS搬入となる。
東京・大阪向けともに週末を有効活用し、週初め(月曜日の本船入港)に日本へ到着。週半ばの配達が可能だ。
TPPやチャイナプラスワンで脚光を浴びるベトナムでは、近年、大規模な工業団地建設が進んでいる。
ベトナム中部最大の都市であるダナンにも、アパレル、機械、自動車などの製造業を中心に多くの日系企業が進出している。
昨今、このエリアから日本に向けに高品質・低コストの輸送ニーズが高まっていることから、従来の混載輸送サービスを見直し、自社による発着一貫管理を行う、混載輸送サービスを開始する。