日立物流は12月5日、連結子会社2社(日立物流バンテックフォワーディング、日新運輸)と矢吹海運が、3社の東京港でのコンテナドレージ業務を集約し、矢吹海運内に設置した「配車センター」で11月1日から業務を開始したと発表した。
ドライバーや車両不足が顕在化するなか、3社は既存の輸送ネットワークの共有による確実な車両の確保を図るとともに、物量集約による効率向上やラウンドユースの促進等を通じた輸送コストの最適化をめざす。
配車業務に特化した新システムを導入し、オペレーション効率のさらなる向上を推進する。