丸運は11月21日、栃木県真岡市に栃木物流センター第2倉庫が竣工し、営業を開始したと発表した。
立地は、北関東自動車道真岡インター入口まで約700m。
既存の第1倉庫との連携により、今後増量が見込めるアルミ材の効率的な取扱いを行うことで、丸運物流(天津)との内外一貫物流体制が強化される。
倉庫は天井クレーン、除湿器を設備した約1000坪の倉庫に加え、244坪の荷捌スペースがあり、全天候型の倉庫として顧客の多様なニーズに対応する。
特に天井クレーンは25tクレーンを設備し、床耐荷重20t/坪と合わせることで重量物保管には最適な構造となっている。
■概要
名称:栃木物流センター第2倉庫
所在地:栃木県真岡市下高間木字西原281-1
敷地面積:9970m2
建物:倉庫(鉄骨造 ガルバリウム鋼板葺き)
倉庫形態:一般倉庫(除湿機付き)
延べ面積:倉庫3,342m2、荷捌場805m2
設備:25tクレーン(A棟)、2.8tクレーン(C棟)
除湿機(各棟4基)、非常用発電機完備
15t・8t・2.5tフォークリフト
床耐荷重:20t/坪(倉庫)