DHLジャパンは11月21日、コンタクトセンターの表彰制度である、「コンタクトセンター・アワード2016」で、DHLジャパンカスタマーサービス本部カスタマーケアの長沼英樹マネージャーがリーダー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表した。
<リーダー・オブ・ザ・イヤーを授与されたDHLジャパンカスタマーサービス本部カスタマーケア 長沼英樹マネージャー>
2014年より創設された個人賞である「リーダー・オブ・ザ・イヤー」は、コンタクトセンターの改善・改革に傑出したリーダーシップを発揮した現場のマネジメントに贈られる個人アワードで、DHLジャパンは今回の長沼マネージャーの受賞により、3年連続受賞となった。
長沼マネージャーの受賞は、徹底した顧客目線によるサービス改善活動の実施、また活動過程でスタッフの主体性を育成しモチベーションを向上させることにより、サービス品質の向上のみならずチームの文化・風土改革を成し遂げた点が高く評価されたもの。
サービス品質については1つの指標として、前年比2倍以上のペースで顧客より感謝の声が寄せられている。また、スタッフの参画意識を向上させる取り組みを通じて、メンバー間でお互いをケアし助け合うチーム貢献の風土が醸成されたという。
なお、DHLジャパンは、2005年のプロダクティビティ賞の受賞に始まり、2006年に金賞とプロフィット賞、2007年に銀賞とプロダクティビティ賞、2012年および2014年に最優秀ピープル部門賞、2015年にはオペレーション部門賞を受賞するなど、団体に授与される部門賞では8度の受賞歴がある。