日本郵船/共同運営するフィリピン商船大、117人が卒業

2016年11月14日 

日本郵船は11月14日、フィリピンのトランスナショナル・ダイバーシファイド・グループ(TDG)と共同運営する商船大学NYK-TDG MARITIME ACADEMY (以下:NTMA)の第6期生117人の卒業式典が11月7日、マニラ近郊の同校で行われたと発表した。

<卒業式典>
卒業式典

NTMAは2007年の開校以来、独自の奨学金制度を整え、家庭環境から大学に通うことが困難な学生に対しても大学進学の道を開き、世界で培ってきた船員育成の経験を活かし、フィリピンの状況に合わせた基礎学力を向上させる独自のプログラムと乗船実習などにより質の高い船員の育成を図っている。

また、NTMA は2011年8月、国土交通省が創設した機関承認制度で海外における日本初の船員教育機関校としての認定を受けるなど商船学校として高い評価を得ている。

NTMA卒業生は海技免状の取得後、日本郵船グループ運航船に三等航海士、三等機関士として乗船し、ハイリスク船を含めた運航船で船長、機関長を目指していく。2011年9月卒業の第1期生から今回の第6期生までの累計卒業者数は671名に達し、第5期生までの大半が日本郵船グループ運航船で航海士または機関士として活躍している。

■NYK-TDG MARITIME ACADEMY概要
開校日:2007年6月3日
規模:学生(募集定員数)航海科60名/機関科60名 
1学年計120名 職員約70名
場所:マニラ近郊カランバ市カンルーバン
(マニラ市内から車で約1時間)
システム:3年間の講習と1年間の乗船実習の4年制
理念:学生個々の人格形成と実践的な海事技術の習得を中心にした世界に通用する船員の高等教育を行う。

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