シーネットは11月10日、種まき仕分け作業向け音声認識システムのクラウド版「VAS(Voice Assort System)」を新発売した。
物流企業の種まき仕分け作業向けに導入され、コスト削減・効率向上を果たしてきたCCSの音声認識システム。
より多くの企業にローコストで活用してもらえるように、音声会話フローをパッケージ化しクラウド版として提供を開始した。
設置型の仕分けシステムと異なり、ウェアラブル型の「VAS」であれば、庫内のレイアウトの組み換えは自由自在。さまざまな状況に合わせて庫内の作業スペースを有効活用できるため、作業効率や坪効率のアップへとつながる。
また、音声認識システムの特長である両手両目が自由な状態での作業が可能になることで、作業効率の向上と作業ミスの防止を実現する。