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日本トランスシティ/4~9月の売上高2.6%減、営業利益34.2%減

2016年11月10日/決算

日本トランスシティが11月10日に発表した2017年3月期第2四半期業績によると、売上高451億3400万円(前年同期比2.6%減)、営業利益13億400万円(34.2%減)、経常利益15億4700万円(29.4%減)、当期利益25億1200万円(84.4%増)となった。

総合物流事業の倉庫業では、倉庫保管残高、入出庫にかかる取扱量は前年同期に比べ増加したが、物流加工業務の取扱量は減少した。

港湾運送業では、四日市港での海上コンテナの取扱量は前年同期に比べ増加し、輸入原料と完成自動車の取扱量も増加するなど全般的に回復に転じた。

陸上運送業では、バルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加したが、主力のトラック輸送の取扱量は減少した。

国際複合輸送業では、航空輸送の取扱量は前年同期に比べ増加したものの、海上輸送の取扱量は減少した。

総合物流事業全体の売上高は、445億9200万円(2.6%減)となった。

通期は、売上高950億円(1.9%増)、営業利益35億円(7.5%減)、経常利益41億円(9.0%減)、当期利益42億円(41.7%増)の見通し。

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