遠州トラックは11月8日、2017年3月期第2四半期の決算を発表した。
売上高は、一部配送センターにおける業務の縮小などが影響し、111億2000万円(前年同期比1.1%減)だった。
利益面は、業務運用改善を重ねたことと引き続き燃料価格が低調に推移したことにより営業原価が低減し、営業利益5億3100万円(36.2%増)、経常利益5億1400万円(51.9%増)、親会社株主に帰属する純利益3億4200万円(96.8%増)となった。
通期は、売上高232億円(3.2%増)、営業利益11億2000万円(18.6%増)、経常利益10億6000万円(20.7%増)、当期純利益6億4000万円(35.0%増)を見込んでいる。