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JDA/製造業向サプライチェーン計画ソリューション最新版

2016年11月07日/生産

JDA Software Groupは、JDA Manufacturing Planning(製造業向け計画)ソリューションの革新的な新機能を発表した。

高度且つ処方的分析に基づいた需要と供給の計画、リアルタイムで部門の枠を超えたコラボレーションに基づくシナリオ分析、インメモリ基盤によってサプライチェーン全体の状況を常時可視化することが可能にした。

製造企業は、戦略を立案し、業績を最大化し、混乱する事象に対してかつてないスピードとインテリジェンスで対応することが可能になる。

JDAの業界をリードする製造業向け計画ソリューションは、ネットワーク設計、S&OP、需要計画、在庫、供給計画、納期回答、生産スケジュール、調達や会社間でのコラボレーション等、多様なサプ
ライチェーンプロセスに広がる全ての業務を1つのプラットフォーム上でシームレスに実行する環境を提供する。

新機能は、サプライチェーンの”Always-ON”(常時接続された状態) による需給全体の可視性で、1つのインメモリモデルは、関連するすべての依存関係や制約を含む需要と供給の全機能を網羅する。

インメモリのコントロールタワー機能を使用することにより、変化がどこで発生しても直ちに把握し、関連する全関係者に伝達し、需要計画担当者と供給計画担当者間での共有を可能にする。

インメモリコンピューティングフレームワークは、需要および供給プロセスでのトップダウンとボトムアップのインプットをリアルタイムで同期化し、ユーザの判断を即時に取り込むことが可能であり、双方向の協業によりコンセンサス計画の立案を実現する。

高度な計画及びシミュレーション機能の実装により、計画の決定・変更による業績への影響を予測することが可能になり、複数の戦略を検討し、緊急時対応計画に対するコンセンサスを得た上で最も効果があり利益を実現できる計画を決定することが可能となる。

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