横浜市は11月7日、港湾施設の利用形態の見直しによりLNGバンカリングの効率化が図ることになった。
1回のLNGバンカリングに必要となる準備作業時間の半減、作業人員の3割削減のほか、安全性の向上等が見込まれている。
LNGバンカリングは、LNG燃料タグボート「魁」へのLNG供給について、これまで車道に停車したLNGタンクローリーと船体の間に約20mのフレキシブルホースをその都度設置・撤去し行ってきた。
改善後は、船舶とLNGタンクローリーを近接させることにより、準備作業時間の半減、作業人員の3割減及び安全性の向上(危険物取扱エリアの縮小)等が見込まれる。