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郵船ロジスティクス/西武ライオンズの野球振興プロジェクトをサポート

2016年09月28日/CSR

郵船ロジスティクスは9月28日、埼玉西武ライオンズが実施する野球用具寄付プロジェクト「Lions Baseball for the World」を支援し、カンボジアで行われる国際親善試合に参加する子供たちへ野球用具を無償輸送すると発表した。

<出発式(左から)カンボジア大使館のチャウ・ソティラ氏、西武ライオンズの居郷肇社長、郵船ロジスティクスの木村敏行常務>
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カンボジアで行われる国際親善試合に参加するカンボジア、マレーシア、インド、ベトナム、タイの5か国(予定)の子供たちに野球用具を届ける。

今年も西武プリンスドームや県営大宮球場で7月から9月に開催された試合で、ファンや選手から寄付された野球用具と同球団が寄付したボールの合計4534点が集まった。

9月25日に西武プリンスドームでカンボジアへ向けての出発セレモニーが行われ、西武ライオンズの居郷肇社長から、カンボジア大使館のチャウ・ソティラ、郵船ロジスティクの木村敏行取締役常務執行役員に用具が手渡された。

預かった野球用具は郵船ロジスティクスとカンボジア現地法人が一貫輸送を実施し、国際親善試合の際に贈呈される。

埼玉西武ライオンズは野球振興のため海外へ野球用具を寄付するプロジェクトを2013年から実施している。

過去3回の実施では、ミクロネシア連邦、フィリピン、カンボジア王国へ合計約1万6000点の野球用具が寄付され、それぞれの国での野球振興に役立っている。

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