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航空貨物運送協会/8月の輸出は重量ベースで12.64%増

2016年09月26日/調査・統計

航空貨物運送協会が9月26日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万3999件(前年同月比4.98%増)、重量ベースでは7702万5236kg(12.64%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万7257件(2.57%増)、重量は1303万5266㎏(0.50%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万1999件(4.58%増)、重量は1373万3939㎏(8.00%増)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万4743件(5.58%増)、重量は5025万6031㎏(18.07%増)となった。

輸入件数は19万9266件(3.97%増)、重量ベースでは7585万8977㎏(4.50%増)。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万4548件(3.62%増)、重量は4959万6843㎏(4.86%増)、名古屋など中部の件数は1万9047件(3.89%増)、重量は589万42kg(1.07%減)。

関西空港など関西の件数は3万8823件(4.76%増)、重量は1792万4998㎏(5.56%増)。

九州の件数は6848件(6.80%増)、重量は244万7094㎏(3.78%増)だった。

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