LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





GLP/物流業界インターンシップで学生36名を受け入れ

2016年09月23日/物流施設

グローバル・ロジスティック・プロパティーズは9月23日、日本物流団体連合会が主催する「第3回物流業界インターンシップ」に物流不動産開発会社として唯一参加し、累計36名の学生を受け入れ、研修を実施したと発表した。

<社内での研修>
20160923glp1 - GLP/物流業界インターンシップで学生36名を受け入れ

<GLP三郷IIIを見学>
20160923glp2 - GLP/物流業界インターンシップで学生36名を受け入れ

GLPでは、業界の認知度向上と人材育成に貢献するため、インターンシップ参加を決めた。

研修では、参加した学生に物流施設の社会インフラとしての位置づけや、物流不動産の先進性などに加えてGLPのカルチャーや社内での業務の進め方などについてレクチャーした。

先進的物流施設の「GLP三郷III」を現地見学し、具体的な施設の仕様、使われている技術などについて説明し、参加した学生からの質問に対応した。

参加した学生は「参加前は物流不動産と聞き、どんな仕事なのかわからなかったが、参加したことにより、これからの物流業界にとって不可欠なものだと感じたし、スケールの大きい仕事だと思った」「実際に見学して物流施設がどれほど良く設計されているかわかりました。ソーラーパネルや地震対策など興味深いシステムが一杯でした」などの感想があった。

GLPの帖佐義之社長は「物流不動産は、この10年ほどで少しずつ発展したマーケットで学生のみなさんにとって日ごろは縁遠い存在ではないかと思う。このインターンシップを通じてネット通販など身近なところにある『物流』とそれを支える社会の重要なインフラとしての物流施設について理解を深めて頂けたのではないかと思う。このインターンシップ参加により、業界全体の認知度向上と今後業界を担って頂く人材育成にGLPとして少しでも貢献できればと思っている」と述べている。

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース