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凸版印刷/ワンタッチ組立梱包を開発、減容化・軽量化も実現

2016年09月16日/IT・機器

凸版印刷は、外箱と中仕切りが一体化し、外箱を開くだけでセットアップが可能なマルチ・セル一体型梱包材「マルチセルケース」を開発した。

<外箱を開くだけでセットアップが可能なマルチ・セル一体型梱包材「マルチセルケース」>
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20160916toppan2 - 凸版印刷/ワンタッチ組立梱包を開発、減容化・軽量化も実現

20160916toppan3 - 凸版印刷/ワンタッチ組立梱包を開発、減容化・軽量化も実現

半製品や中間部品などを搬送する際の集積梱包材として、9月下旬より販売を開始する。

折りたたまれた外箱を開くだけで使用できる中仕切り付きの梱包材。

仕切りが1部屋ごとに糊付けされたハニカム構造で、その仕切り自体も外箱に糊付けされ、資材部品が一体化している。

別々の部材で構成された外箱と中仕切りを組み立てる従来の方法と比較し、現場での組み立て負荷を約3分の1に軽減できる。

一体化したことで、約10%の減容化、約35%の軽量化も実現した。

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