日本通運は8月28日、さいたま市営浦和球場で野球教室を開催した。
スペシャルコーチに侍ジャパンの小久保裕紀監督と仁志敏久コーチを迎え、日通野球部メンバーと共に、さいたま市内の小学5・6年生98名に技術指導を行った。
参加した球児たちは、第一線で活躍する選手や監督からの指導に真剣に耳を傾け、打撃・守備・ピッチングの練習を行った。
閉会式では小久保監督が「目標に向かって突き進み、目の前のことに全力で取り組む人生を送ってほしい」と激励の言葉を球児たちに送った。
なお、日通野球部は、地域に根ざした社会貢献活動として、これまでも地元さいたま市をはじめ、キャンプ地や遠征先で野球教室を開催している。
一方、日通は2015年10月からダイヤモンドパートナーとして各世代の野球日本代表チーム「侍ジャパン」を応援していることから、今回、スペシャルコーチ2名を招いての野球教室開催が実現した。