グッドマンジャパンは8月10日付で、ポール・マクギャリーCEOが退任し、グッドマングループのヘッド オブ アジアに就任したと発表した。
これに伴い、アンガス・ブルックスCOOが新たにCEOに、栗原誠専務が副社長に昇格した。
グッドマングループでは、アジアは重要な市場であり、マクギャリー氏がアジアリージョンを統括する新たな体制により、組織の戦略的な統合がさらに強化されることを確信している、としている。
また、ブルックス氏と栗原氏のリーダーシップにより、社員一同ますます社業の発展に精励するとしている。
■プロフィール
アンガス・ブルックスCEO
アデレード大学のファイナンス学部を優等学位で卒業。
日本赴任の6年間を含め、不動産および金融業界で15年以上の豊富な経験を有する。
オーストラリア・アデレードのブティック投資会社からキャリアをスタートし、バンク・オブ・スコットランドのシドニー支社、マッコーリーグループ・シドニー本社およびヨハネスブルグ支社の不動産投資グループを経て、グッドマンに入社。