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近鉄エクスプレス/4~6月の売上高37.9%増、営業利益25.3%減

2016年08月09日/決算

近鉄エクスプレスが8月9日に発表した2017年3月期第1四半期決算によると、売上高1140億7400万円(前年同期比37.9%増)、営業利益19億1500万円(25.3%減)、経常利益19億8100万円(30.4%減)、当期利益6900万円(95.0%減)となった。

国内関係会社を含めた日本全体の売上高は259億5100万円(8.2%減)となったが、営業利益は営業原価の上昇により4億5200万円(51.8%減)となった。

米州全体の売上高は104億1600万円(21.7%減)、営業利益は5億2200万円(32.5%減)。

欧州・中近東・アフリカ全体の売上高は70億3100万円(19.1%減)、営業利益は1億1900万円(13.2%減)。

東アジア・オセアニア全体の売上高は184億1900万円(18.8%減)、営業利益は営業原価の低減により13億4000万円(34.5%増)。

東南アジア全体の売上高は104億4900万円(14.8%減)、営業利益は前期からの営業原価の低減により4億9600万円(30.9%増)。

シンガポールのAPLロジスティクス社全体の売上高は438億7900万円、営業損失は旧親会社からの分離に伴う経営基盤強化の費用の計上やのれん等の償却により、11億2500万円となった。

通期は、売上高4810億円(14.5%増)、営業利益125億円(18.6%減)、経常利益130億円(27.4%減)、当期利益70億円(28.4%減)の見通し。

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