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三井不動産ロジパーク/東証不動産投資信託証券市場に上場

2016年08月02日/物流施設

三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(投資法人)は8月2日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場したと発表した。

投資法人は、日本有数の総合デベロッパーである三井不動産と物流施設事業での戦略的な協働関係(戦略的パートナーシップ)を構築し、物流不動産を主な投資対象として都市主価値の最大化に努める、としている。

投資法人は、三井不動産と物流施設事業での戦略的パートナーシップを組み、「開発(物流施設の開発)」、「マネジメント(物流施設の運営・管理)」と「保有(物流施設の保有)」という三井不動産の物流施設事業でのバリューチェーンの中で、「開発」機能については三井不動産が役割を担い、「マネジメント」機能、すなわち、アセット・マネジメントまたはリーシングを含むプロパティ・マネジメントについては資産運用会社(三井不動産ロジスティクスリートマネジメント)または三井不動産がそれぞれ役割を担う。

保有機能については投資法人が役割を担うことによって、高い成長力を有する三井不動産の物流施設事業とともに、投資法人が持続的な成長を果たすことで投資主価値の最大化を目指すことを基本方針とする。

このような投資主価値の最大化を実現するため、三井不動産との戦略的パートナーシップのもと、投資法人は、三井不動産グループの持つ総合不動産会社としてのプラットフォーム(事業基盤)及び顧客ネットワークを有効活用し、長期的に安定した収益の確保を目指す。

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