日本通運は8月1日、カンボジア発日本向け複合輸送サービス「NEXSAO-CAMBODIA SAT」を充実させ、4つの経済特区を抱えるカンボジア・バベット地区発送貨物の取扱を8月第1週から開始する。
航空便より安く、海上輸送(混載便)より早い輸送サービスとなる。
バベットでは自社契約施設ならではの高品質なサービスを定期用で、ホーチミンまで自社トラックによる一貫輸送により、積み替えによる荷物へのダメージを低減する。
週1回の定期運航で、東京向けは毎週木曜日預かり、翌々週月曜日CFS搬入(11日間)で従来サービスより3日短縮。
大阪向けは毎週水曜日預かり、翌々週火曜日CFS搬入(13日間)で、従来サービスより5日短縮。