日通商事は7月28日、着用するだけで作業時の腰への負担が軽減される腰部サポートウェア「ラクニエ」を熊本地震災害の支援物資として、7月1日、熊本市役所に「ラクニエ」100着を寄贈したと発表した。
開発メーカーのモリタホールディングスと共に実施した。
熊本市市民局西嶋局長から「地震発生直後、職員は24時間体制で寝る間もなく復旧復興作業に取り組んだ。特に、支援物資の仕分け作業は腰への負担が大きかったという声がたくさんあった。震災後2か月半が経過したが、復旧復興にはまだまだ時間が掛かる。今回の腰部サポートウェアラクニエ寄贈は大変ありがたく、有効活用させてもらう」とコメントした。