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NEXCO東日本/北海道内の高速道路で料金精算機運用開始

2016年07月22日/SCM・経営

東日本高速道路(NEXCO東日本)は7月22日、道央自動車道の恵庭IC、登別室蘭IC、伊達ICで、道内では初めてとなる料金精算機の運用を開始すると発表した。

<実施位置図>
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恵庭ICと登別室蘭ICが8月22日から、伊達ICが9月16日のいずれも午前11時から運用開始する。

料金精算機は、これまで係員が対応して利用客から通行料金を預かっていたものを自動化し、利用客自身で機械を操作して、料金を支払う。

一部の都市部を除き全道的に料金所係員の人材確保が困難になりつつあることから、利用客の高速道路利用機会の確保を図るため、料金精算機を導入し、係員による収受業務について機械化する。

なお、道東自動車道占冠ICでも2017年夏頃に運用開始を予定している。

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