全日本トラック協会は7月22日、2016年度貨物自動車運送事業安全性評価事業として、申請資格要件等をクリアした9225事業所の申請を受理したと発表した。
事業発足から14年目にあたる2016年度は、新規申請として1863事業所(前年度比▲401事業所)と前年度と比べて減少件数となった。
更新申請は、前年度より4回目更新が始まったこと、今回の更新対象となる事業所数が多いことから、7362事業所(前年度比1206事業所増)となった。
更新申請の内訳は、初回更新申請(2014年度新規申請で認定された事業所に係る更新申請)が2409事業所、2回目更新申請(2013年度初回更新申請で認定された事業所に係る更新申請)が2179事業所、3回目更新申請(2012年度2回目更新申請で認定された事業所に係る更新申請)が1283事業所、4回目更新申請(2012年度3回目更新申請で認定された事業所に係る更新申請)が1491事業所となっている。